やめた方がいいとわかっているのに、やめられないとき

視点を整える

やめた方がいいのに、やめられない

やめた方がいいって、
なんとなくわかってるのにやめられない。

ついスマホを見続けてしまったり、
やることがあるのに後回しにしたり。

「今これ続けてる場合じゃない」と思いながら、
そのまま続けてしまう。

で、あとからかなりの自己嫌悪を感じる。

自分で選びたい気持ちはあるのに、
なぜか流されてしまう。

そんな自分に、モヤっとする日がかなり頻繁にあります。


気づいているのに切り替えできない

これまでは、うまく意思をつかえば、
こういう問題を解決できると思っていた。

やろうと思えばやれるはずだし、
できないのは意志が弱いからだと思っていた。

でも、よくよく深堀してみると、
少し違うようだった。

惰性の行動をしているようでいても、
「流されている」と、気づく瞬間がある。

ただ、気づいているのに、切り替えできない。

そして、やめた方がいいと思う行動にも、
いくつかパターンがあるようだ。

ひとつは、
もともとやろうと行動していたことから、
いつの間にか横道にそれていったもの。

もうひとつは、
なんとなく落ち着かなかったり、
少しスッキリしたかったりして、
気持ちや感覚を変えたくて気づいたら始めているもの。

どちらも、悪いことではないのに、
あとから振り返るとだいぶ気持ちに引っかかる。

おそらく、自分で選んだ感じがしない
流れに乗っていただけの行為だからだろう。


目を閉じて、選び直す

そのときの自分に足りなかったのは、
やる気とか根性のような強い意思ではなくて、

たんに、切り替えのきっかけだった。

最近やってみて効果を感じることは、すごく小さなこと。

「あ、流されてる」と思ったら、ほんの数秒だけ
 一度、目を閉じる。

 目を閉じたまま、一度深呼吸して
『今、選び直す』 と心の中でつぶやく。

それだけで、少し間ができる。

そのあと、
「やめる」か「このまま続ける」を口に出して決める。

やめられたら、それでいいし、
そのまま続けるときもある。


選んでいる感覚と、ごきげん

以前はここで、
「またやめられなかった」と自分を責めていたけど、
今は少しだけ違う。

流されてやっていた行為を続けるときも、
自分で選んでやっている感がある。

流されている時間だったものが、選んでいる時間に変わると、
あとに残るとらえ方の感じも変わる。

たとえ、
思うようにあまり動けなかった日も、
これでいいと思える瞬間が、少しずつ増えてくる。

自分のすべての行動をうまく制御することはできない。
けれど、
気づくたびに、やっていることを選び直すことはできる。

そうやって少しずつ、
自分の中が整っていくと、

ごきげんでいられる時間が
自然と増えていくのかもしれない。

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