ごきげんは、外からくるのを待つものではない

視点を整える

「ごきげんでいたい」

そう思っていても、気分はなかなか思い通りにはならないもの。
忙しい日や、思い通りにいかない出来事があると、心はすぐに揺れてしまう。


ごきげんの理由を、外に探していた

以前の私は、ごきげんでいるための理由を自分の外に探していたと思う。

周りの人の言葉、環境、出来事——自分をとりまくものが自分にとって快適な状態だからうまくいくのだと思っていた。だからこそ、人との関係を良好に保とう、失敗しないよう、あらゆることを先読みして、自分が快適に動ける環境を整えようとしていた。

でも、そんなものはいつも思い通りにできるわけではない。
自分以外のものを変えようとすることは、とてつもなくエネルギーがかかるし、うまくいく保証はまったくない。

とうぜんのことながら、理想の環境など作れず、気分はすぐに揺れてしまっていた。


心が揺れることは、しかたない。でも——

心が揺れること自体は、しかたないこと。
感情は、コントロールしようとしてできるものではないから。

でも、その感情が現れた後どうするかは——自分次第だと今は思っている。

ごきげんは、誰かに作ってもらうものでもなく、
環境が整うのを待つものでもない。
というのは、
自分で、自分の中につくっていくものだから。

外から与えられたごきげんは、わりとはかなく消えてしまう。
自分でコントロールできない外の状況が変われば、もろく崩れてしまう。

一方、自分の内側で育てたごきげんは、少しちがう。

自分の価値観や物の見方(視点)が変わったとき、同じ出来事でも受け取り方が変わる。
自分からうまく変えることができれば、ごきげんは、案外、すぐに手に入る。

だからこそ、ごきげんの主体は、自分なのだ。


ごきげんは、内側から生まれる

とはいえ、安定していつもごきげんでいることは、そう簡単ではない。

「いつもごきげん」でいたり「一生ごきげんでいる」には、土台が必要だと思っている。
それは、心と身体が健康であること。
この健康土台がしっかりしていれば、ごきげんはゆらぎにくい。

健康土台は、暮らしの中で少しずつ整えていくことが必要になる。
特別ではない、小さな習慣の積み重ねの中で。


小さな習慣が、心を整える

今のわたしを整える力になっているのは、ふと始めた2つのこと。もう1年以上毎日続けている。

ひとつは、神社まで歩いて参拝すること。
もうひとつは、ノートに気持ちを書き出すこと。

毎日歩くことで、気分が晴れ、体調不良が消え、体力気力ともにアップした。
毎日書き出すことで、自己否定する気持ちが消え、深刻に悩むことがなくなった。

ほんの小さなことだけれど、それを積み重ねていくうちに、気づけば心や身体が整ってきて、
よい状態が続いている。その結果、日々ごきげんを維持できるようになってきた。


ごきげんは、やがて広がっていく

ごきげんは、自分の中だけで完結するものではない。

自分が穏やかな気持ちでいれば、その空気は自然と周りにも伝わるものだと実感している。

家族へ、まわりの人へ。
そしていつしか、自分へ還ってくる。

そんな静かな循環は、外へも広がっていくものです。


このブログについて

このブログでは、心を整えること、身体を整えること、暮らしを整えること、ものの見方を柔軟に広く持つこと——私のこれまでの日々の実践について、少しずつ書いていくつもりです。

ごきげんは、外から与えられるものではなく、自分が主体となって暮らしの中で育てていくもの。

そんな「ごきげんをつむぐ暮らし」を、ここに記していきます。

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